想定外の三冠達成で燃え尽きてしまったわけではありませんが、シーズンの振り返りをするのに少し時間が空いてしまいました。
レバークーゼン4年目のキャリアモードは、ブンデスリーガ、DFBポカール、チャンピオンズリーグと全ての大会を制して三冠を成し遂げました。
今回は、大会ごとにスコアや選手に関する数値を振り返ってみたいと思います。
4シーズン目の最後の戦いはコチラ
ブンデス、ポカール、CLの三冠達成!レバークーゼン2018-2019シーズン5月
ブンデスリーガ
まずは、今シーズンの優勝を目標としていたブンデスリーガです。
2位のバイエルンと7ポイント差をつけての優勝でした。
最後にバイエルンが怒涛の勢いで迫ってきましたが、それまではシーズンを通して3位のドルトムントとの戦いでした。
今シーズンは何と言ってもシーズン通じて71ゴールという攻撃力が、この結果につながったと思います。
2位に終わった前年のシーズンの数字を見てみます。
昨シーズンは56ゴールですので、15ゴールも増えたということになります。
失点数は30で変わっていませんので、見事に攻撃面だけを改善できたと考えてよいでしょう。
攻撃で何を変えたかは、次の各選手のスタッツを見れば一目瞭然です。
ゴールランキング
今シーズンもチーム内得点王はチチャリートでした。
昨シーズンよりもゴール数は少なくなりましたが、ストライカーとしては安定した活躍を見せてくれました。
チームとしての昨シーズンとの大きな違いは、2位以下の選手のゴール数が大きく伸びていることです。
モドリッチが11ゴール、ベララミが10ゴール、他にもパイエ、カンテ、ダビド・シルバといった2列目、3列目の選手がゴールを多く決めています。
昨シーズンの得点ランキングも見ておきましょう。
昨シーズンまではチチャリートにいかに良い形でボールを供給するかを最優先で考えていましたが、今シーズンは意識的にポストプレーをさせることで、2列目、3列目の選手が飛び出してくる展開を作りました。
いわゆる「タメ」というやつですね。
結果的にチチャリート個人としてのゴール数は少なくなりましたが、チームの得点数を大きく伸ばすことができました。
あとは、PKをチチャリート以外の選手に蹴らせるようにもしました。
フォームの良くない選手にゴールを取らせることによって、調子を上向きにさせることができたと思います。
アシストランキング
アシストランキングは昨シーズンに続き、ベンダーが1位でした。
中盤の底でプレーしている選手ですが、パスの精度が高く、ゴール前の選手にダイレクトにボールを入れることができます。このキャリアモードを開始してから安定したパフォーマンスを見せてくれる選手の1人です。
続いて2位は、チチャリートです。ポストプレーを心掛けたと書きましたが、その結果がはっきりと表れていますね。
その後は、モドリッチ、カンテと中盤の選手が続きます。
中盤の選手からチチャリートにボールを入れて、サイドからベララビやダビド・シルバといった2列目の選手が走り込んでくるという形が数字からも見て取れます。
レーティング
レーティングは相変わらずキーパーが上位を占めていますが、ほぼ変わらない数字で2位となったのはモドリッチでした。
今シーズンは11ゴール、6アシストとしっかり結果を残してくれました。
特に攻撃においては、中盤のコントロールだけでなくゴール前にも積極的に顔を出すなど持ち味を十分に発揮したシーズンだったと思います。
間違いなく今シーズンのチーム&ブンデスリーガのMVPでした。
DFBポカール
続いて、二連覇を達成したDFBポカールです。
1点差のゲームが続きましたが、そこまでタイトなゲームは無かったような気がします。
とにかく国内のカップ戦はバイエルン、ドルトムントといつ当たるかがポイントです。
2シーズン続いての優勝は、組み合わせの面で幸運でした。
カップ戦については、あまり目ぼしい数字が出ませんでしたのでレーティングだけ見ておきます。
なんと1位はSTのエンボロでした。
チチャリートの控えとしてカップ戦とCLを中心に起用していましたが、しっかりと結果を残してくれました。ゴールも5つ決めていますね。
移籍後3年目にして、ついに期待の若手ストライカーが花開きました。
チャンピオンズリーグ
最後に、まさかの優勝をしてしまったチャンピオンズリーグです。
好不調の波が激しかった大会ですが、決勝トーナメントでは1stレグで勝利し、2ndレグは敗戦になっても合計スコアで逃げ切るという展開が多かったように思います。
ゴールを取れる時にしっかり取るというのが大事だと感じさせる大会でした。
こちらもゴール、アシストは各選手が満遍なくといった感じでしたので、レーティングだけ振り返ってみます。
レノ、ドラゴフスキーのGK陣を除くと、ダビド・シルバ、ベララビの2列目のサイドの選手が活躍してくれました。
ダビド・シルバは今シーズンから加入した選手ですが、当初はあまりチームにフィットせず使い道に困っていました。
しかし、後半戦特にこのCLのトーナメントにおいては、高い決定力を見せてベテランらしい活躍をしてくれましたね。
なぜかこのヘディングシュートにツイッターで結構いいねをもらいました。
ダビド・シルバのめちゃくちゃ打点の高いヘディング! #PS4share #fifa16https://t.co/JkEoUsw9fJ pic.twitter.com/pN3ujkoATj
— フットボールカルチャー24 (@Josh_FCC24) 2016年5月20日
まとめと今後のブログ更新について
4シーズン目はチームの補強と戦術の変更がばっちりと噛み合って、当初の目標以上の結果を残すことができました。
正直なところ、レジェンドでのキャリアモードは初の挑戦であったため、5シーズンもしくはそれ以上経ってバイエルンも含めてチームバランスが崩れてきた頃に何とか達成できるか!?ぐらいで考えていました。
大きな要因としては、レバークーゼンのチーム予算が年々上がっていったことで他リーグから能力の高い選手が獲得できたこと、そして最初からチームに所属していた若手が順調に成長したことですね。最後はトップクラブに近い戦力を揃えることができました。
あとはフォーメーションと戦術が噛み合えば、結果が付いてくるというものです。
今シーズンは、狙った通りにゴールを取れる機会も多く、本当にプレーしていて楽しかったです。
さて、4シーズン続いたレバークーゼンのキャリアモードですが、ここで一旦お休みとしたいと思います。
ブンデス連覇に挑戦したい想いもあるのですが、来シーズンは上手くやり繰りすればメッシやロナウドが獲得できてしまうぐらいの金満クラブになってしまうこともありますし(笑)
今後は、UTやオンラインなど他のコンテンツについてもプレーして記事を書いてみようと考えています。
FIFA17の発売も決まって、FIFA16を楽しむ期間も限られてきましたしね。
また心機一転してブログを更新していきますので、今後とも当ブログをよろしくお願いします。