FIFA17の発売から半月。やっとキャリアモードをゆっくりプレーする時間ができました。
毎年FIFA発売直後は寝る間も惜しんでプレーしていたのですが、今年は色々と予定が重なってすっかり乗り遅れてしまいました。
FIFA17に関してはレビューサイトやSNSも盛り上がっていますので、このブログもこれからたくさん更新して盛り返していきたいと思います。
2016年11月〜レスターでキャリアモードに挑戦中!
FIFA17 レスターのキャリアモードまとめ
目次
FIFA17のキャリアモードを始める
それでは、早速キャリアモードを始めていきます。
FIFAは毎年新作が出るたびにインターフェイスがリニューアルされるため、同じキャリアモードでもわくわく感がありますね。
前作のキャリアモードの進捗により、幾つかのアドバンテージが得られるようです。
キャリアモードに限ってはあまり有利になりすぎてもおもしろくないのですが、初回なので一旦有効にしておきましょう。
監督に関する設定
続いて、監督の名前や見た目などを選択します。
監督の外見については、前作までは選択肢が肌の色や服装ぐらいだったのですが、FIFA17からは顔なども選べるようになったみたいです。
とはいえ、あまり選択肢はありませんのでほとんど人種を選ぶのに近い感覚です。日本人っぽいアジア系の顔も用意されています。
レベルをレジェンドにしてどこまで戦えるか
初めてのキャリアモード挑戦ですが、初回からレジェンドでプレーしていきます。
毎年、最初の方はワールドクラスで様子を見ているのですが、前作のFIFA16のキャリアモードをかなりやり込みましたから、今の実力でどこまで通用するか試してみたいと思います。
その他のゲーム設定については、基本的にいじらないでおきます。スライダーもまずはデフォルトのままです。
初収録されたJリーグに挑戦する
いよいよリーグとチームの選択です。今回はFIFA17から収録されたJリーグに挑戦してみたいと思います。
Jリーグについては発売前からネット上で色々な話題が飛び交い、このブログでも何度も取り上げていますので、プレーしないわけにはいきません。
川崎フロンターレで攻撃的なサッカーを目指す
チームは川崎フロンターレを選びました。何と言っても爆発的な攻撃力が売りのチームですので、ゲームでプレーするには持ってこいですね。
チームを選択してスタメンを見てみます。
選手の名前を見てみると、Nakamura、Okubo、Kobayashiと実名で登録されています。
選手の能力については、やはり欧州のチームに比べると大分劣りますが、それでも実力に応じて設定されているようです。
中村憲剛が74、大久保が73、小林が70とまずまずのレーティングですね。
まずは4-3-3のフォーメーション、中盤に中村憲剛と大島を並べてその前に3トップを配置する布陣で臨みたいと思います。
今シーズンの目標
FIFA17のキャリアモードは、リーグ戦やカップ戦における順位以外にも監督として色々な課題を与えられています。
とりあえず、今シーズンのフロンターレの目標をまとめてみるとこんな感じです。
- リーグ戦でプレーオフに出場する
- ルヴァンカップは準々決勝に進出する(グループリーグ突破)
- ポテンシャルの高いユース選手2名と契約する
- ユースから1名以上OVRを5以上成長させて、トップチームの選手として5試合以上に出場させる
- 選手の週給を$11,000
めちゃくちゃ多い。。結果だけでなく将来へ向けた育成なども課題に含まれているようです。監督というより、仕事としてはGMです。
FIFA16まではとにかく結果重視でユースの育成などは無視していたのですが、今作でもそれが通用するかどうかは心配です。
フロントからの監督としての評価も数字化されていますので、これを維持しながら進めていく必要がありそうですね。(評価が常に分かりますので、いきなりクビという展開は無さそうな点は良かったです。)
1stステージ終了までプレーしてみた感想
前作までと比べて色々と変わっている点はありますが、何はともあれゲームに慣れることが大切です。
というわけで、一気に1stステージ終了まで17試合プレーしてみました。
明治安田生命Jリーグは1stステージ、2ndステージ、そして最後のプレーオフまで再現されているようです。また、リーグ戦以外に今シーズンから名称が変わったルヴァンカップについても収録されています。
FIFA16とのプレー感覚の違い
何試合かプレーしてみると、やはりFIFA16とは感覚が違うことが段々と分かってきます。
FIFA17はゲームエンジンも変わっていますので、その辺りの影響も気になるところです。
そこで1stステージの全17試合を戦ってみて、前作と違うと感じた点をまとめてみました。
ゲームのテンポが早い
体験版のレビューでも書きましたが、まず数試合プレーしてみて感じたのはFIFA17はゲームのテンポがかなり早くなっているということです。
パスやドリブルの体感速度が早くなったことに加えて、中盤でボールの奪い合いが発生することが多く、攻撃と守備の切り替えがとても早いです。
ウイイレっぽくなったというレビューもありますが、よりFIFAらしく現代サッカーを反映したとも言える気がします。
Jリーグも十分に楽しめる
ゲームのスピードが早くなったことで、Jリーグのチームでもスピーディな試合を楽しむことができます。
前作まではチームの選手の平均OVRが70を切るようなチームでは試合の展開がもっさりしてしまい、1シーズン戦うのも結構しんどかったので、正直Jリーグをプレーしたらどうなるのか心配なところもありました。
しかし、これならJリーグのファンも満足できるのではないかと思います。
浦和の槙野以外は固有フェイスではないため、お世辞にも似ているとは言いがたいですが、能力や雰囲気は近しいものがあります。
選手としてはフロンターレの中村憲剛のプレースタイルが好きなのですが、実際にプレーして彼のセンスあふれるパスも再現できたので動画を貼っておきます。
フィジカル面の駆け引きはFIFA16の感覚でOK
前作のFIFA16では対人における体の当て方、入れ方の感覚が大きく変わりましたが、この辺りのプレー感覚は前作と同じで大丈夫なようです。
ゲームのテンポが早くなっても、ゴール前のドリブルでの仕掛けやポストプレーの際にどのように相手とコンタクトを取るかで勝負が決まります。
FIFA16は結構慣れるまで時間が掛かりましたので、ここが同じ感覚でプレーできるのは嬉しいです。
1stステージの結果
色々と試行錯誤しながらJリーグの1stステージを戦ってみましたが、結果は2位でした。
初めてのキャリアモード、しかも相手のレベルはレジェンドですから合格点と言えるでしょう。
序盤の10試合は勝率5割で厳しい展開が続きましたが、途中でフォーメーションを変更して中村憲剛をCAMに置いてからはまさかの7連勝!一気に優勝争いに加わることになりました。
中村憲剛と大久保の縦の関係がとても良く、ほとんど2人がゴールを取っていたように記憶しています。
ボランチには大島とエドゥアルド・ネットを置いていたのですが、この2人の中盤でのボール奪取もよく効いていました。
フォーメーションや選手の配置によってゲームの展開が大きく変わるのは、FIFAの醍醐味ですね。
2ndステージに向けて
予想外に好調なスタートを切ることができましたので、この調子で2ndステージも戦って優勝を目指していきます。
また、カップ戦であるルヴァンカップはサブのメンバーで全試合シミュレーションで進めていたのですが、ラッキーなことに決勝リーグに進出できました。こちらも可能な限り勝ち進みたいと思います。
まずは1シーズンお試しという感覚でプレーしていますので、このシーズンでどこまで結果を残せるか楽しんでプレーしてみます。