1月から1ヶ月間、冬の移籍市場がオープンします。
プレミアリーグの場合、リーグ戦を並行して戦いながら選手の放出と獲得を行わなければいけないため、少々慌ただしい1ヶ月間になります。
夏の移籍市場はクローズした状態でキャリアモードをスタートしましたので、予算は潤沢に余っています。
前半のEFLカップ、CL敗退の反省を受けて、ここでしっかりとチームを作り直していきたいと思います。
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チームの層の薄さに泣く レスターのキャリアモードまとめ2016年11月〜12月
放出した選手
まずは選手の放出から。基本的に若手でOVRが70に満たない選手はローンに出しました。
ウジョアとキングはミドルズブラへ
今回の市場で売却した主な選手は、以下の2人です。
昨シーズンのプレミア優勝に貢献したウジョアをミドルズブラに売却しました。
夏の移籍でスリマニ、ムサといったストライカーがチームに加わったため、出場機会をほとんど与えられませんでした。
続いてレスターに長く在籍する中盤のキングも同じくミドルズブラに売却しました。
こちらも出場機会がほとんど無く、選手の年齢を考えてもこれ以上の成長は難しい考えての放出です。
何気にキングは10番を付けていたので、来シーズンこの番号を誰に渡すかは考えどころですね。
若手のグレイをレンタルで放出
ベンチに入っている選手の中では、グレイをレンタルで下位リーグに出すことにしました。
今後の成長が期待できる選手ですが、後半戦は試合数が減ることは確実ですので、ベンチを温めるよりは良いだろうとの決断です。
ライバルのカプスカについては、チームに残してサブでも起用していくことにしました。
獲得した選手
今回の移籍市場で補強するポジションは2つ。CMとRBです。
CMについてはドリンクウォーターが怪我がちであることと、来シーズンに向けての層を厚くすること。
RBについては現在戦力として計算できるのがシンプソンの1人だけであるため、彼以上の能力でよりチームの底上げを図ることが目的です。
色々とオファーを出して最後まで難航しましたが、我ながら良い選手を補強できたと思います。
まずCMは、ドイツのシャルケから獲得したゴレツカ。身長も高く中盤で攻守のキーマンになれる選手です。
OVRも80を超えており、今後チームの中心選手としての活躍を期待しています。
続いてRBはバルセロナからスペイン人とアレイクス・ビダルを獲得しました。
攻撃的なサイドバックで得点力不足のチームに新しいオプションを加えてくれるはずです。
突然のマフレズ放出
当初の想定であれば、ここで選手の獲得は終了する予定だったのですが、フロントの判断でエースのマフレズが移籍市場が閉まる前日にレアル・マドリーに売却されてしまいました。
1月に入ってからチームを出ていきたいとメールをもらっていましたが、まさかこんなに早く出て行くことになるとは。。
成績を考えると仕方の無い展開ですが、フロントもかなり強引ですね。
とはいえ4,000万ユーロ近い移籍金は手元に入りましたので、これで代役となる選手をすぐに獲得しました。
白羽の矢が立ったのは、イタリアのサッスオーロで活躍する若手のベラルディです。
能力も高く、今後の成長も期待できることからかなり高額な移籍金が必要でしたが、マフレズの売却資金でポンと払ってやりました。
加入直後から良いパフォーマンスを見せてくれていますので、新たなエースとしてチームを牽引してもらいたいです。(結局キングの10番はすぐにベラルディが付けることになりました。)
新たな選手を加えてチームの新布陣はこちら!
フォーメーションはまだ検討中ですが、選手の能力も向上していますし、後半戦には期待が持てそうです。何よりこのままでは監督をクビになってしまう(笑)
来シーズンから加入する選手
最後に、今シーズンで契約が切れる選手1人と来シーズンからの契約を結びました。
日本代表のエース、本田圭佑です。
来シーズンもCL、ELへ出場することを見越して右ウイングのベラルディと交代で起用していく予定です。
前線にスピードスターが多いレスターですが、体の強いフォワードとしてチームに違いをもたらしてほしいですね。
フリーキックが得意な選手も少ないので、きっと活躍してくれることでしょう。