1年目となる2016-2017シーズンは、最後に怒涛の追い上げでリーグ4位でフィニッシュすることができました。
監督としての目標達成度はかなり低い数字となりましたが、フロントからどのような結果を下されたのか。。
今シーズンのチームの数字と合わせて振り返っていきます。
プレミアリーグの最終結果はこちらの記事を参照
好調をキープしてEL出場圏獲得なるか? レスターのキャリアモードまとめ2017年4月〜5月
CL出場権獲得で来シーズンも続投が決定
フロントからは「満足はしていないがもっとやれるだろうから来シーズンもよろしくね」という評価をいただきました。
一時はリーグ注意で目標を達成できずクビになることも覚悟していましたが、何とか最後に巻き返すことができました。
1年目はチームの特徴を把握することも必要ですし、結果を出すのが難しいと感じました。
そんな状況の中、最終的にはリーグ4位でCL出場権を獲得!冬の移籍で良いチーム作りもできましたので、来シーズンはもっと良い結果を残せるように精進したいと思います。
スタメンとフォーメーション
リーグの後半戦では、フォーメーションは4-3-3の中盤をフラットにした形を採用していました。
当初はバーディやマフレズの特徴を活かしたショートカウンターを狙っていたのですが、ボールを奪取しても前線で攻撃が停滞してしまうことが多く、サイドを活かしてゴール前にスペースを作る方が得点に結びつく気がしました。
一番はまる攻撃のパターンはこんな具合でした。
- 中盤の3人でボールを奪取
- ウイングにボールを展開
- サイドバックが上がって相手をサイドに引きつける
- スペースを見つけてボールを一気にゴール前へ
- ワントップか逆サイドのウイングがフィニッシュ
右サイドのベラルディ&ビダルで組み立てて、逆サイドのバーディが飛び込んで来るパターンが多かったです。
FIFAのキャリアモードは攻撃の形を作ると一気に連勝モードに入れることが多いので、今回も正にそのパターンかと思っています。
サブの選手になると少しクオリティが落ちるのが心配ですが、基本的に来シーズンもこの戦術を採用していく予定です。
選手のスタッツ
最後に、今シーズンの選手ごとの数字を見ていきます。
試合のレーティング順に並べてみると、SBの選手が活躍しているのが分かります。特にアレイクス・ビダルは冬の移籍市場で加入しましたが、既にチームに欠かせない選手ですね。
チーム内得点王はバーディでした。15ゴール7アシストと今シーズンも大活躍でした。
プレミアリーグの得点ランキングでも3位!
アシストランキングも5位でした。
バーディは年齢的にも来シーズンから能力が落ちてくることが予想されますので、チームのクオリティを維持するためにはゴールやアシストの数字で彼を上回ってくるぐらいの選手が必要ですね。
来シーズンは、STのスリマニやRWのベラルディも結果として数字を出してくれることを期待したいと思います。
それでは、今シーズの振り返りはここまで。来シーズンもお楽しみに。