プレミアリーグ王者として迎える3年目のシーズンが開幕しました。
2年目のシーズンは前半で結構つまづいてしまったので、今シーズンは王者として幸先よくスタートを切りたいものです。
それでは、開幕から3ヶ月間の結果を振り返っていきます。
3年目の夏の移籍市場からチーム事情まではこちらの記事にまとめました。
ドイツとスペインから注目の若手選手を獲得 レスターのキャリアモード2018-2019夏の移籍市場
開幕から3連勝で順調なスタート
- ○2-1 リバプール
- ○2-0 ノリッチ
- ○2-0 サウサンプトン(EFLカップ)
リバプールとの開幕戦を制し、8月はその後も連勝を続けることができました。
まだ守備面に不安はあるものの、攻撃陣がそれを上回る結果を残してくれました。
新たに中盤に加入したオリベル・トーレスは、予想通りの活躍を見せてくれています。
運動量も多く、中盤で攻守の要として存在感を発揮していますね。
リーグ戦で足踏みするもトットナムにリベンジを果たす
- ●0-1 クリスタルパレス
- △1-1 ウエストブロム
- ○3-1 ブルージュ(CL)
- △0-0 マンチェスター・シティ
- ○4-0 ノッティンガム・フォレスト(EFLカップ)
- ○1-0 トットナム
9月は初戦のクリスタル・パレス戦を落とすと、その後に2試合引き分ける展開となりました。
勝ちきれない試合が続くと少しずつ順位を落としてしまうので、リードしている展開でも気を引き締めて守備をするクセを身につける必要があります。
少し流れが悪くなりかけましたが、最終戦でトットナムにコミュニティーシールドのリベンジを果たしたので、これを期に調子を上げていきたいところです。
悪いニュースとしては守備の要であるデ・フライがこの月に負傷。6ヶ月の長期離脱となってしまいました。
DFはCBとして起用しているアマーティも移籍希望を出しているため、この時点で冬の補強も視野に入れておかなくてはいけない状況となりました。
引き分け続きで勝ちきれない展開が続く
- ○3-1 フェイエノールト(CL)
- △2-2 ワトフォード
- △1-1 ウエストハム
- △2-2 アトレティコ・マドリー(CL)
- ○3-1 ストーク
- ○3-1 チェルシー
10月は前月の流れでそのまま右肩上がりでいけるかと思いきや、2戦目から3試合連続の引き分け。
3試合で5失点と早くも守備の不安を感じさせる展開となりました。
先制しても最後に追いつかれてしまうケースが多く、後半の試合運びや試合の締め方に課題を感じます。
ロングボールからヘディングでゴールを許す失点パターンについては、高さ対策が必要そうです。
ラスト2試合は攻撃陣が爆発して3得点!昨シーズンはサイドからの攻撃が多かったですが、今シーズンはバーディーとインサイドハーフ2枚とのコンビネーションが非常に良いです。
特にゴレツカがゴール前まで顔を出すシーンが多く、アシスト〜シュートまで決定的なプレーを見せてくれています。
プレミアリーグは10月末の時点で5位。優勝を目標に掲げていますので、ここから巻き返していきたいと思います。