FIFAのキャリアモードの記録をメインとして書いているブログですが、少し違った角度からFIFA17に触れてみたいと思います。
世界のトッププレーヤー達がFIFAでどのぐらいの数値が点けられているのか?ファンならずとも毎年FIFAの新作が発表される度に気になるポイントですよね。
今回は誰もが知っている超有名選手のメッシが、FIFA17のキャリアモードでどのぐらいの能力を設定されているのかを数字を一つ一つ見ながら分析していきます。
能力値は2017年6月時点でのキャリアモードの最新データです。
メッシのプロフィール
バロンドール通算4回の受賞、世界中で知らない人はいないと言っても過言ではないバルセロナのエース、リオネル・メッシです。
年齢は29歳、サッカー選手としては一番脂が乗っている年齢です。
OVRは93!90を超えている選手は本当に限られていますので、最高評価を受けていることは間違いありません。
ポジションはRW。STとして登録されているシーズンもありましたが、バルセロナにスアレスが加入して真ん中のポジションでプレーするようになってからはRWで固定されています。
右サイドからのカットインで一気にゴールに迫っていくのがメッシの攻撃における一番の醍醐味ですね。
利き足は左、両足使える選手ですが逆足の右は星4つと評価されています。スキルムーブも星4つです。
どちらも星5つ付けてもおかしくない選手ですが、ゴール数とそのインパクトが強すぎて少し抑えめの評価になっているのかもしれません。
メンタルとフィジカルの能力値
メンタルとフィジカルに関する数字を見ていきましょう。
アグレッション、インターセプション、ジャンプ、ストレングスといった主に体格やディフェンスに関する項目を除いて、ほとんどの項目が最高に近い数値です。
体格的には他の選手に比べると劣るものの、それを全く感じさせない能力が備わっているということですね。
とにかくゴールを取るために必要な能力が揃っているという印象を受けます。
メッシをオンライン対戦や単発の試合で使ったことがありますが、とにかく体のバランスがよく相手DFに当たられてもブレないでプレーすることができました。
笑いが止まらないスキル属性の値
前半
後半
選手の特徴を最も分かりやすく見ることができるスキル属性の値ですが、メッシに関しては驚きの数字が並んでいます。
85以上と評価されているスキルをまとめてみるとこんな具合です。
- ボールコントロール
- カーブ
- ドリブル
- フィニッシュ
- フリーキック
- ロングパス
- ロングシュート
- ショートパス
- シュートパワー
- ボレー
攻撃に関しては非の打ち所がないスキルセットですね。自分が監督でチームにこんな選手がいたら笑いがとまりません。
ドリブル、シュート以外に決定的なパスを出せる選手ですので、その辺りもしっかり評価されているようです。
PKも決めているイメージがありますので、ペナルティキックが74と低めに設定されているのは意外でした。(意外と成功率が低かったりするかも?)
誰もがうらやむ特性の組み合わせ
選手の特性としては以下がセットされています。
- ドリブラー
- FKスペシャリスト
- アクロバット
- クリニカルフィニッシャー
ドリブルからフィニッシュに加えて、アクロバットなシュートにFKまで。正にメッシ!といった特性が並んでいます。
攻撃に関しては全方位的な能力が備わっている選手ですので、バルセロナに限らずどのチームにいても前線の中心選手になることは間違いありません。
一度でいいから自分のチームに加えてプレーさせてみたいですね。
気になるバルセロナとの契約期間は?
そして、最後に気になるバルセロナとの契約期間を確認してみました。
2016-2017シーズン開始時点の契約期間は残り2年と設定されています。
シーズン中に契約更新されることもありますので、最新の情報ではないかもしれませんが、意外と残りの契約は短いようです。
実はFIFA17でずっとプレーしているレスターのキャリアモードで一度だけメッシにオファーを出したことがあります。
プレミアリーグ制覇やCL優勝などある程度実績を作ってから100億円近くの移籍金でオファーを出してみたのですが、結果は失敗に終わりました。
キャリアモードの移籍は金額だけでなく本人の意思によって断られてしまうケースも多いため、メッシクラスになると所謂ビッグクラブといわれるチームからのオファーでないと承諾してもらうのは難しいかもしれません。
キャリアモードでメッシを獲得したことがあるという体験談を是非聞いてみたいですね。