FIFA16を購入してから、毎日2時間ほどプレーしています。
UTやオンライン対戦もやってみたいのですが、まずはゲームに慣れるため監督のキャリアモードで始めました。チームはアーセナル、COMのレベルはワールドクラスです。
今月の三連休は結構時間があったので、1年間通して遊んでみました。チームの結果やプレーをしていて気付いた点など、まとめていきたいと思います。
2016/10/27追記
最新版のFIFA17でもキャリアモードを始めました。
https://www.culture24.org/?tag=キャリアモード
プレシーズンマッチが大会になった
まずキャリアモードを始めて気付いたのが、プレシーズンマッチが大会になったことです。アメリカで開催されるインターナショナルカップのような大会が3つほどあり、その中から選んで参加することができます。
前作まではフレンドマッチが3試合ほど勝手に組まれていたのですが、何回も続けているとこの試合が結構面倒になってきたりします。大会になることで、少しモチベーションが上がりますね。
各大会の参加チームは色々な国から選ばれていますので、自分が強豪チームを使っている場合、少しレベルが下のチームと当たることも多いです。プレシーズンマッチでは勝敗より、選手や戦術を試すことが大事ですので、これは良い変更だとおもいます。
今回はアメリカが会場になっている大会に参加したのですが、結果は1勝2杯でグループリーグ敗退。。格下のチームとの対戦でしたが、ゴールにつながるプレーが少なく、消化不良で終わってしまいました。この時はリーグ戦が始まれば何とかなると思っていたので、あまり結果は気にしていませんでした。
とにかく点が入らなくて悩む
プレシーズンマッチが終わり、リーグ戦が始まる前にチェルシーとのFAコミュニティ・シールドがありました。(チェルシーは前年のプレミアリーグの勝者で、アーセナルはFAカップの勝者です。)
この試合はカウンターが上手いこと決まり、2-0で勝利しました。ゲーム内容は拮抗していたので、ワールドクラスでも楽しめそうだと思っていたのですが。。
その後、プレミアリーグが始まると、全く勝てない試合が続きました。とにかく得点できません。相手の戻りが早く、自陣から相手のゴール前にボールを運ぶ頃には、ペナルティエリアに6〜7人の相手選手が入っていて、大渋滞しています。
カウンターがはまれば3対3などの機会が作れるので、得点できる機会もありましたが、パスをつないでゴールを狙うことは難しかったです。結局、半年間試合を消化した段階でリーグの順位は16位、チャンピオンズリーグにも出ていたのですが、グループリーグは3位でヨーロッパリーグに回るという散々たる結果に。
次の記事に、自分なりの勝ち方やプレーのコツをまとめています。
移籍で選手を補強して攻撃パターンを掴む
正直、この時点でもう止めてしまおうかと思ったのですが、せっかくなら残り半年は色々試してみようと思い、冬の移籍市場で能力の高い選手を3人獲得しました。
- FWにPSGからカバーニ
(30万ポンドとアルテタのセットで獲得) - MFにバイエルンからゲッツェ
(40万ポンドとカソルラのセットで獲得) - DFにアトレティコからゴディン
(20万ポンドとコシールニーのセットで獲得)
現実のリーグではありえない程贅沢な補強ですが、得点パターンを見つけるためということでそこは目を瞑りましょう。
前線の2人を投入すると、少し得点が増えたように感じました。特にゲッツェのようなアジリティの高い選手はゴールまで、フェイントで相手をかわせるので重宝しました。
最終的に攻撃に人数をさくことが重要だと思い、フォーメーションを4-2-3-1から4-3-3(中央寄り)に変えたところ、一気に勝率が上がりました。トップ下にゲッツェとサンチェスを並べることで、ペナルティエリアが渋滞していてもシュートを打つ機会が増えたように思います。
また、失点は少なかったので、ウイングタイプの選手をサイドバックで起用したりもしていました。ウェルベックやチェンバレンがボールを持って、後ろ目のサイドからカットインするのも中々効果的だっと思います。
色々試した結果、プレミアリーグの後半戦は何とか勝ち越し、10位まで順位が上がりました。FAカップは早々に敗退してしまいましたが、ヨーロッパリーグは準決勝まで進みました。準決勝の相手はリバプールで、2試合合計1-2で惜敗しました。
クビにはなりませんでしたが、アーセナルを率いてこの結果では大失敗です。
記念にシーズンのベストゴールを貼っておきます。
感想まとめ
後半戦でシティやPSGもびっくりの補強をした結果、何とか試合になりましが、前半戦は正直厳しかったです。ワールドクラスの難しさは毎年議論になっているようですが、今作は間違いなく難しい部類に入ると思います。(一般的に、プロフェッショナルなら勝てるという人が多いようです。)
とにかく前作と比べてドリブルで強引に突破することが難しくなっているため、攻撃に工夫が必要だと感じました。選手の能力だけで何とかしようとすると、同じレベルのチームと当たった時に攻撃のパターンが減ってしまいます。
ゴール前の大渋滞が今作の特徴なのか、プレミアリーグの戦術を再現しているのか。この辺りは、他のリーグでもプレーして見てみたいと思います。
王道ですが、まずは香川選手が所属しているドルトムントですかね。早い攻撃が持ち味ですので、プレーしていて楽しそうです。
→ドルトムントのキャリアモードの結果を見る
マンチェスター・ユナイテッド三冠達成の記録
→マンチェスター・ユナイテッドのキャリアモードの結果を見る
2016年3月現在、レバークーゼンでブンデスリーガ制覇に挑戦中