FIFA16のキャリアモードを始めて、アーセナルとドルトムントで2週間ほどプレーしました。
今のところ、ワールドクラスでの勝率は五分五分といったところですが、だんだんと攻撃と守備におけるコツが分かり、勝ち切れる試合が多くなってきました。
まだ少ないですが、今の時点で使えそうなポイントをいくつか紹介していきます。(今後どんどん追加していきます!)
目次
攻撃のコツ
FIFAでCPU相手に勝利するためには、得点するためのパターンをいくつも作ることが大切です。
FIFA16を購入した当初は、まったく得点パターンが掴めずに無得点で終わる試合が多かったのですが、ここに来ていくつかパターンやコツが分かってきました。
ドリブルはスピードより体の当て方を意識する
前作はドリブラー無双と言われるほど、スピードのあるドリブラーが有利でした。
しかし、FIFA16はそこまでドリブラーが有利ではありません。特にワールドクラス以上のレベルでプレーすると、自分の選手に対して相手の選手の方が相対的にスピードが速くなるため、スピードのある選手がダッシュでドリブルしても簡単に追いつかれてしまいます。
また、体幹の弱い選手は相手を抜いたとしても、簡単に体を当てられてボールを奪われてしまいます。
今作はスピードで相手を振り切るよりも、体をうまく当ててボールをキープしながらドリブルすることで抜ける確率が高くなる気がします。
スキルムーブなどを駆使して上手くかわすこともできますが、それが苦手な人はボディーコンタクトに強い大きめの選手を起用して、ゴリゴリドリブルで進むのがオススメです。
ルーニーの強さが分かるプレー動画です。
シュートは迷ったらニアに強めで打つ
FIFA16では、ファーを狙ったシュートがキーパーの正面に飛んでしまうことが多いです。
完全にフリーでもそうなってしまうことが多く、前作とはタイミングや方向キーの感覚が違うのかもしれません。
この現象で悩んでいる人は、シュートはニアの高めに強く打ってみてください。どう考えてもファーに流し込むシーンでも、ニアに打った方が入る確率が高いと思います。
ゴールのニアサイドを狙ったシュートの動画です。
サイドを深くえぐって、ショートパスでアシストを狙う
まずは、トップやウイングの選手でサイドから攻めます。
前作では、そのままスピードだけで2人、3人とかわしてシュートまで持ち込めたのですが、今作では中々フリーでシュートを狙うことが難しなっていますので、アシスト狙いでペナルティエリアのサイド深くにドリブルで攻め入ります。
ラインのギリギリまで来たタイミングでゴール前を見て、味方と相手の選手の位置を確認します。
パスが通りそうであれば、そのまま出します。もし相手に引っ掛かりそうであれば、ドリブルを止めるかさらにゴール近くまで進むかして、相手DFのタイミングをずらします。
タイミングが合ってゴール前の味方選手までパスが通れば、後はゴールに流し込むだけです。ペナルティエリアに入ると焦ってしまいがちですが、落ち着いて選手の位置を確認するのがこのパターンのコツです。
セットプレーは少し手前にボールを出す
セットプレーにおいてヘディングでゴールを狙う場合、前作よりもボールを味方側(ゴールから遠く)に出してみてください。
今作はキーパーが積極的に前に飛び出してきますので、前作の感覚で出すとキーパーにはじかれてしまうことが多いです。
セットプレーからゴールする確率は減ってしまったような気がしますが、それでも良い位置にボールが上がればヘディングは決められます。
守備のコツ
FIFA16では守り方も大きく変わってきています。相変わらず失点が多いため、まだ解決しなければならない問題はたくさんありますが、今の時点で使えそうなテクニックやコツはこんなところです。
相手サイドバックが持っているボールは積極的に狙う
相手の陣内深くでサイドバックが持っているボールは積極的に狙ってください。
今作からボールを前線でインターセプトできる確率がかなり上がっていますが、相手のサイドバックが持っているボールは狙い目です。
ウイングのポジションに足の速い選手を配置しておくと、ボールを奪取しやすいです。ドルトムントはロイスやムヒタリアンが前線のサイドにいますので、積極的にプレスを掛けていくと良い位置でボールを奪うことができます。
ダッシュでスピードを上げて追い掛けていって、相手が背を向けたところに体を当てていくと取りやすいです。
ドルトムントの前線からの強烈なプレスです。
自陣のペナルティエリアではボールの動きを見る
今作からとにかくPKを取られる確率が高くなりました。未だに相手のドリブルのタイミングが掴めずに、強引にタックルしてしまうことがあります。
ボールが相手の足におさまったと思いきや、その後ボールをずらされて体にタックルやスライディングをしてしまうことが多いです。
相手の動きというよりもボールの動きを追い掛けた方が守備をしやすいように感じています。
そして、ペナルティエリア内のディフェンスでダッシュは禁止です。確実に相手に振り切られて、ゴールまで持っていかれてしまいます。
よく分かっていないこと
最後に、今の時点でよく分かっていないことについてまとめておきます。
シュートが相手ゴールキーパーの正面に飛んでしまう
攻撃時に良いタイミングでシュートをゴールキーパーの正面に打ってしまうことが多いです。前作と同じような感覚でやってはいるのですが、どうにも正面に飛んでしまいます。
特に相手DFに体を寄せられているということもないですし、何かコツがあるのでしょうか。
コントロールシュートにすると、今度はシュートのスピードが遅すぎるのかセービングされてしまいます。FIFA13?FIFA14?あたりであった何でもコントロールシュートで打っておけというわけではなさそうです。
シュートチャンスが中々無いので、何とか決める確率を上げたいところです。
2016/01/27 とりあえずの解決策
シュートは迷ったらニアに強めで打つ
ゴールキーパーがよく分からないプレーをする
これはドルトムントでプレーし始めてからなのですが、キーパーのビュルキがよく分からないプレーをします。
指示していないのに勝手に飛び出し、ボールに間に合わずに相手にかわされたりだとか、セットプレーで飛び出して味方に突っ込んだりすることがあります。
能力値は81でトップクラスのキーパーなのですが、これはワールドクラスだからでしょうか?1-0で勝っていても、80分過ぎにこのようなプレーで失点してまうことが何度かあり、落胆してしまいました。。
ディフェンスの作戦でキーパーの動きも変わってくるのか、また試してみたいと思います。