少しペースが落ちてしまいましたが、引き続きドルトムントでキャリアモードを進行させています。既にリーグは終盤戦に入っているのですが、前半戦と同様に勝ちきれない試合が続いています。
4月に入ってからは、下位チームのダルムシュタット、アウクスブルク、ハンブルク、シュツットガルトに4連敗を喫する泥沼状態で、残り6試合を除いて順位は16位と降格争いに巻き込まれています。
4連敗は全て1-2で逆転負け
4連敗した試合は、全て同じ展開でした。前半を1-0で折り返し、主導権を取ってボールも回せている状態ですが、後半になぜかカウンターから失点してしまいます。
相手のゴールは放り込みか、スーパープレイが多く、正直なところディフェンスが全く追いついていません。判断が悪いのか、相手が上手すぎるのか、今のところゴール前のディフェンスの改善策は見つかっていません。
何とか勝ち点3を取りたいという焦りからか、試合終了間際に決勝点を決められてしまうことも多いです。
残留争いに向けて
4連敗の後に、シャルケとのルールダービーがありました。このような状況でしたので、全く勝てる気がしませんでしたが、この試合は3-2で勝利することができました。
オーバメヤンの先制ゴールは、鮮やかなヘディングからでした。
この後前半に追加点を取った後に、いつものように2点ゴールを許してしまったのですが、90分に何とか相手のペナルティエリア内のファールでPKをもらい、逆転することができました。
試合内容は負けた試合と比べて厳しかったのですが、背水の陣でとにかく前掛かりに行って3点取れたことがこの試合の勝因かもしれません。
現在、残りの試合で勝ち点3を取るためにできることは、以下の2つだと考えています。
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・攻撃的に仕掛けて得点を取れる内にまとめて取る
・後半はポゼッションを意識して相手の攻撃機会を減らす
希望はDFBポカール優勝のみ
このままのペースで何とか残留できたとしても、新シーズンになる前に解任される可能性はかなり高いですが、何とか一つでも順位を上げられるように勝ち点を積み重ねるしかありません。
一つ残っている希望は、ポカールが決勝まで残っていることです。準々決勝、準決勝はいずれも延長戦の厳しい戦いでしたが、ぎりぎりで勝ち進んでいます。
決勝の相手は、もちろんバイエルンです。今季のリーグ戦ではホームもアウェイも敗戦しており、勝機はかなり薄いかもしれませんが、最後に一花咲かせられるようにやり切りたいと思います。
実際のブンデスリーガと同様に優勝してEL出場権を獲得できれば、来シーズンにも希望が見えてきます。(もしかしたらFIFAでは違うかもしれません。これを確認するためにも、優勝したいところです。)