3シーズン戦って念願の三冠を達成したマンチェスター・ユナイテッドのキャリアモードですが、ここで少し選手について書いてみます。
今回のキャリアモードでは、とにかく三冠という目標を達成することを目的としていましたので、3年間で大きく選手を入れ替えました。
半年ごとに選手を売却&獲得してを繰り返してチームにフィットする選手を探していましたので、おそらく50人近い選手がチームに所属したと思います。
しかし、スタート時からチームに所属していて最後まで主力選手として活躍してくれた選手もたくさんいました。
そこで、今回は3シーズン通して最後まで戦ってくれたおすすめの選手たちを紹介します。
ユナイテッドのキャリアモードの記録はコチラから
マンチェスター・ユナイテッドのキャリアモードの結果
FIFA17でもキャリアモードの記録を公開しています
おすすめの選手たちを紹介
最後までチームに所属していた選手は、合計で10名でした。
本当はGKのデ・ヘアも最後まで残しておきたかったのですが、途中でホームシックでチームを離れることになってしまいました。
彼を加えれば、ちょうどスタメン11人は最後まで残しておけるメンバーだったということになります。
それでは、ポジションごとに紹介していきます。
フォワード編
フォワードはルーニー1人だけです。若手の有望株のマルシャルがいましたが、成長するのに時間が掛かると判断し、2年目に売却してしまいました。
- ST:ルーニー
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皆さんご存じのウェイン・ルーニーです。ユナイテッドの看板選手ですね。最後まで絶対的なエースとしてチームを牽引してくれました。
とにかくフィジカルが強いことと、シュートの決定力が高いことがウリの選手ですので、今作のFIFA16では非常に使いやすいストライカーだと思います。
年齢が29ということで、3年後の能力が心配でしたが、3シーズン目もOVRは87で能力が下がってしまうことはありませんでした。(前作辺りから30を超えても主力となる選手たちは能力値が下がりにくくなっているようです。)
2シーズン目にケガで長期離脱がありましたが、それを除けばコンスタントにゴールを取って活躍してくれました。
ミッドフィルダー編
ミッドフィルダーは合計5人を残しました。
ポジションもバラバラでしたので、それぞれ最後のシーズンまで主力メンバーとしてプレーしてくれました。
- LW:デパイ
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今シーズンからユナイテッドに加入した期待のデパイです。ポジションは左のウイングですが、自分のチームでは4-4-2の左サイドハーフで起用していました。
実際のプレミアリーグでは苦戦を強いられているようですが、FIFA16の中ではOVRも81と若手の中ではトップクラスの評価をされています。
ルーニーと同様に体が強い選手ですので、左から強引にドリブルでカットインしてチャンスを作ってくれました。
3年目のシーズンはアーセナルからサンチェスを獲得したため、カップ戦が中心の起用となりましたが、1~2年目はチームの中心選手として良いプレーをしていました。
3年目を終えた時点でOVRは84でした。確かポテンシャルは高かったので、もう少し数字が向上してほしかったですね。
- RM:マタ
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メインのポジションはRMとなっていますが、もともとトップ下が主戦場のマタです。
ツートップの後ろのCAMで起用することが多かったです。
3シーズン通して主力として起用しましたが、3年目に大活躍をしてくれました。
ルーニーとレワンドフスキーの後ろで、アシストとシュートを量産し、リーグ戦では14ゴールと大車輪の活躍を見せてくれました。
フォーメーションを4-2-3-1、4-4-2のダイアモンドにする場合、トップ下はマタで決まりですね。
年齢的なこともあってか能力はあまり上がりませんでしたが、ずっと使い続けられる選手です。
マタがFIFA16をプレーする動画はコチラから
FIFA16を実際の選手達がプレーしている動画をまとめてみた - LM:ヤヌザイ
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1年目はドルトムントにレンタルで出ていましのたで、2年目からの合流となったヤヌザイです。
確かチームに合流した段階でOVRは78でした。(最新版のデータをダウンロードしたところ、75に下がっているようですが。)
前作からポテンシャルを非常に評価されている選手ですので、試合に出場させたり、トレーニングをすることで能力が上がりました。最終的なOVRは81でした。
但し、生粋のドリブラーとあって使い勝手が悪く、最後までカップ戦中心の起用となりました。
ドリブルが得意な人は良いかもしれませんが、COM相手のキャリアモードでは中々活躍の場がなかったというのが正直な感想です。
- CDM:ブリント
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昨シーズンからユナイテッドに加入したオランダ人選手のブリントです。
1年目はシュバインシュタイガーがいたこともあってサブに甘んじていましたが、2年目から中盤のスタメンとして大活躍してくれました。
インターセプト~攻撃の起点になる機会が多く、ルーニーと並んで外せない選手の1人でしたね。能力値も順調に上がり、最後はOVR84までいきました。
また、ブリントのユーティリティ性が何度もチームを救ってくれました。
メインはCDMですが、それ以外にLB、CBとしてもプレー可能なため、ディフェンスラインに怪我人が出た時もポジションを変えて活躍してくれました。
別のチームでキャリアモードをやる時は、最優先で獲得したい選手です。
- CDM:シュネデルラン
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シュネデルランは、3シーズンを通して安定した活躍を見せてくれました。
特に苦しいシーンで良いプレーをしてくれることが多く、試合をひっくり返すロングシュートを何本か決めた記憶があります。
何となくプレーや体つきがシュバインシュタイガーとかぶっていることもあり、どちらかを放出するか迷った末にシュネデルランをチームに残しました。
シーズン最後のOVRは、85でした。
ディフェンダー編
ディフェンダーについては、チームがスタートした時の最終ラインのメンバーが最後まで残りました。
ユナイテッドのセンターバックはイギリス人がプレーしているイメージがありましたので、ジョーンズとスモーリングは外せなかったですね。
初年度にエバートンからストーンズも獲得したので、イングランド代表の3人がローテーションでがんばってくれました。
- CB:スモーリング
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スモーリングは、チームの大黒柱として最終ラインを支えてくれました。ルーニー不在時にはキャプテンマークも巻いてプレーしていました。
ディフェンス面の能力に関しては、文句の付けどころがありませんでした。
あまり成長は期待していませんでしが、OVRは最終的に85まで上昇しました。
また、ヘディングの能力がとても高く、セットプレーでも頼りになる選手でした。
- CB:ジョーンズ
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ジョーンズもスモーリングと一緒に最終ラインで安定したプレーを見せてくれました。
2年目の途中から契約を更新しないと言い出して、何度かゴタゴタがありましたが、最終的にチームに残ってくれることになりました。
スモーリングと比べるとアグレッシブにインターセプトを狙いに行くプレーが多く、カウンター主体の試合では効果的なプレーを見せていたと思います。
順調に成長して、最後のOVRは84でした。
- LB:ルーク・ショー
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イングランド期待の若手ショーですが、怪我による離脱が多かったものの、3シーズン通してチームに貢献してくれました。
パワーとスピードのバランスが良く、サイドバックとしてはとても良い選手だと思います。
欲を言えば、トレーニングなども積極的にやっていたので、もう少し成長して一流の選手と呼べるまで能力を上げてほしかったです。
スタート時のOVRが77で、最終的には81でした。確かポテンシャルは88ぐらいあったと思います。
- RB:ダルミアン
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三冠達成の影の立役者は、実はこのダルミアンでした。
3シーズン通して、チームに純粋な右サイドバックはダルミアンしかいませんでした。
とにかくゴール数を上げることが課題でしたので、前線の選手にお金を掛けていたこともあり、右サイドバックは1回も補強をしませんでした。
そんな状況の中、リーグ戦だけでなくカップ戦も安定したパフォーマンスでこなしてくれました。おそらく3シーズンで一番試合に出場したのは、彼だったと思います。
試合数が多いプレミアに向いている選手ですね。
最終的なOVRは83となり、サイドバックの選手としてはトップクラスでした。
まとめ
積極的に補強を行って選手を入れ替えていたため、自分でもチームの顔ぶれがガラッと変わってしまったつもりでいましたが、こう見てみるとほとんどのポジションで選手を残していたことが分かります。
元々ルーニーを始めとしてトップクラスの選手が揃っている訳ですから、これらの選手を使わない理由はありませんしね。
どのチームでキャリアモードをやるにしても、残す選手と放出する選手としっかり見極めることが大事だと思います。
しかし、3シーズンも使い続けると選手に愛着が沸いてきますね。
次に始めるチームでも、お金が許せばブリント、マタあたりは何とかして獲得したいと思ってしまいます。
余談
実は、この記事を書くにあたって最後にシーズンの選手データを見たかったのですが、手違いでセーブデータを上書きしてしまいました。。
4年目も三冠目指してやってみようかと考えていた時期もあったのですが、これで次のチームで始めるしかなくなってしまいました。
キャリアモードを同時進行している人は、くれぐれもこの様な事態に陥らないように気を付けてくださいね。
PS Plusでオンラインにセーブデータを保存できるらしいので、これを機に加入しようかなと考えています。