1ヶ月の充電期間を経て、ブンデスリーガの後半戦がスタートしました。
前半戦はチームが軌道に乗り、予想以上の結果を残すことができました。後半戦もその勢いをキープすることができるのでしょうか。
今回は、1月の結果と冬の移籍市場の状況をまとめていきます。
前半戦のまとめ
レバークーゼン2015-2016シーズン 12月の結果と前半戦のまとめ
2016年1月 連勝で順調なスタート
- 2-1 ○ホッフェンハイム
- 1-0 ○ハノーファー
ブンデスは1月にほとんど試合が組まれていないため、2試合だけでした。どちらも僅差の勝利でしたが、後半戦は順調なスタートです。
移籍で獲得した選手達も早速プレーしていて、今後の活躍が楽しみです。
月末にラース・ベンダーのケガの報告がありました。1ヶ月の離脱らしいので、その間はクレマー、アランギスにふんばってもらおうと思っています。
1月終了時点で、ついにリーグの順位は3位になりました。上には、バイエルン、ドルトムントだけです
来月以降に直接対決を控えていますので、そこが今年の勝負所になりそうです。
日本代表選手も獲得!冬の移籍市場で加わった選手達
今回のキャリアモードは、夏の移籍市場は無しでスタートしましたので、移籍は今回が初めてです。
夏に全く予算を消化していないので、資金は4000万ユーロほどありました。年間予算としてはまずまずといったところですが、冬でこれだけ使えると結構な補強ができます。
それでは、今回の移籍市場で獲得した選手を紹介します。
※18~20代前半の選手でレーティングが低い選手は、機会があればどんどんレンタルに出していきますので、ブログでは触れないでおきます。
マルキーニョス
パリ・サンジェルマンからブラジル人センターバックのマルキーニョスを獲得しました。
移籍金は3200万ユーロ。レバークーゼンとしては、かなりの大型補強となります。
実は今回の補強の方針として、攻撃面でチームの核となるベテラン選手を獲得するという点があったのですが、ビッククラブからことごとくお断りの連絡が返ってきました。
30歳を超えてもあまり移籍金が下がらないため、中々予算の範囲内で交渉することが出来なかったというわけです。
そこで、即戦力で活躍できるセンターバックに照準を切り替えて選手を照会していたところ、マルキーニョスが候補に挙がりました。
21歳でレーティングが81という時点で獲得は難しいかと思ったのですが、問い合わせをせずにいきなりオファーを送ったところまさかの一発OK。(問い合わせしていたら、もっと高い金額を吹っ掛けられていたと思います。)
今後、ディフェンス面でチームの主力となる選手だと思います。まだまだ能力も成長が期待できますので、しっかり起用して育てていきます。
内田篤人
2人目は、シャルケに所属する内田篤人を獲得しました。
日本人選手を獲得することは初めから決めていましたが、実際に戦力として活躍が期待できる選手は限られています。
今回は、その中でもブンデスで実績があり、能力的にも他の選手に引けを取らないというところで、内田を選びました。
右サイドバックのヒルバート、プラス500万ユーロでの獲得です。
右のサイドバックは、クロアチア代表の若手ティン・イェドヴァイがメインで出場していますので、彼とレギュラー争いをしてもらう予定です。
長友佑都
そして、3人目はインテルの長友佑都です。
長友については、半年後にインテルとの契約が切れますので、契約期間満了後の加入となります。
まさかの日本代表サイドバックを2人獲得してしまいました。
半年後には内田と長友の同時出場が見れると思うと、少しワクワクします。FIFAには日本代表チームが無いですからね。
左サイドバックは、ブラジル人のウェンデルがスタメンです。
長友はおそらく彼の控えになると思いますが、来年で30歳となりますのでベテラン選手としてしっかりチームを支えてもらいたいと考えています。