後半戦は好調なスタートを切ることができました。
ブンデスリーガの他に、チャンピオンズリーグ、DFBポカールと2月からは試合数が多くなります。
選手の疲労を考慮しつつ、上手くチームを回していけるかがポイントになりそうです。
それでは、2〜3月の結果をまとめて書いていきます。
前月までの結果
レバークーゼン2015-2016シーズン 1月の結果と冬の移籍市場で獲得した選手の紹介
2016年2月 雪のピッチに苦戦してリーグ3連敗
- 1-2 ●バイエルン
- 3-0 ○FSVフランクフルト(ポカール)
- 2-3 ●ダルムシュタット
- 2-1 ○スポルティング(チャンピオンズリーグ)
- 0-2 ●マインツ
予想外のリーグ3連敗。。
バイエルンは予想の範疇でしたが、その後下位チームにも立て続けに負けてしまったのは予想外でした。
自分なりに負け戦となった原因を分析してみたところ、3戦とも雪のピッチだったことに気付きました。
いつも通りカウンターを仕掛けることができていたものの、ボールのポゼッションが低く、相手に攻撃のチャンスを多く与えていたのは間違いありません。
ドイツは雪が多いですから、この雪のピッチをどう攻略するかは、来シーズン以降も課題になりそうです。
リーグ順位は6位まで後退してしまいました。
2016年3月 スポルティングを倒してCLベスト8へ
3月は3勝2分という戦績でした。
2月とは打って変わって、ブンデスリーガで3連勝することができました。
但し、雪の試合は1試合のみ。天気についてはラッキーだったと言わざるを得ません。
順位は5位まで戻りましたが、来シーズンのCL出場圏を獲得するためには、もう一踏ん張り必要です。
チャンピオンズリーグ
チャンピオンズリーグのスポルティング戦は引き分けに終わりましたが、2試合合計スコアでベスト8に勝ち進むことができました。
監督就任初年度でCLベスト8は中々の快挙です。
ベスト4を賭けた準々決勝の相手は、マンチェスター・シティに決まりました。ここまできたら、1つでも多く駒を進めたいですね。
怪我の報告
月初にセンターバックのパパドプーロスが3ヶ月離脱。月末のドルトムント戦において、カンプルが1ヶ月の離脱となりました。
試合数が多くなってきて、怪我人が増えてきています。
これから先は落とせない試合が増えてきますが、選手の疲労も考慮して起用をしていく必要がありそうです。
今回のMVP
今回のMVPは、右サイドバックのイェドヴァイです。
本職はセンターバックのようですが、シーズンの開始時から右サイドバックとしてプレーしています。
パワフルなプレーに加えて、サイドでのドリブルも良いものを持っています。
右サイドハーフのベララミとのコンビで、攻撃をよく組み立ててくれました。
冬の移籍市場で右サイドバックに内田が加わりましたが、今のところファーストチョイスはイェドヴァイです。
年齢もまだ20歳ですし、今後の成長にも期待しています。