レバークーゼンの1年目もそろそろ終わりが近づいています。
ここまでカップ戦もチャンピオンズリーグも勝ち残っていますし、リーグも目標達成まであと少しという状況です。
最後にどこまで成績を残すことができるのか。ラスト2ヶ月、4月と5月の結果をまとめていきます。
前月までの結果
レバークーゼン2015-2016シーズン 2月〜3月の結果
2016年4月 チャンピオンズリーグはベスト8で敗退
- 0-0 △ヴォルフスブルク
- 1-1 △マンチェスター・シティ(チャンピオンズリーグ)
- 0-0 △ケルン
- 0-0 △マンチェスター・シティ(チャンピオンズリーグ)
- 1-2 ●フランクフルト
- 3-2 ○ハノーファー(DFBポカール)
- 0-2 ●シャルケ
- 2-1 ○シュツットガルト
- 2-0 ○ヘルタ
4月は合計で9試合という忙しい月になりました。戦績は3勝4分2敗という結果でした。
選手層があまり厚くないため、主力の選手達に疲労が溜まり、パフォーマンスを十分に発揮できなかったことが結果に出てしまいました。
特に前半はトップ下のカンプルが不在だったため、深刻な得点力不足でした。
後半は何とか立て直したものの、ブンデスリーガの順位は4位と5位を行ったり来たり。CL出場権を獲得できるかのギリギリのラインです。
チャンピオンズリーグ
チャンピオンズリーグは、マンチェスター・シティを相手にベスト8で敗退してしまいました。
現状のチーム力を考えると妥当な結果ではありますが、2試合合計1-1でアウェイゴール差の決着。勝てない相手ではありませんでした。
2試合目のアウェイでの試合にベストメンバーで臨めなかったことに悔いが残ります。
CLを勝ち抜くためには、もっと選手層を厚くしなければいけないと痛感したシーズンでした。
2016年5月 シーズン終了
- △1-1 ボルシアMG
- △3-3 インゴルシュタット
- ●0-2 バイエルン(DFBポカール)
最終月にやらかしてしまいました。。
まさかのブンデス2試合連続の引き分け。どちらも先制してから追い付かれてしまいました。
最終順位は5位で終わってしまいました。CL出場権の目標は達成できず、来シーズンはELに出場することになります。
一時は2位も視野に入っていたのですが、残念な結果に終わってしまいました。
DFBポカール
カップ戦は決勝まで進出していたのですが、最後にバイエルンにやられてしまいました。
0-2の完敗です。チーム力も自分の実力もまだまだ足りていないと感じさせられる試合でした。
この試合でシーズンは終了。しっかり振り返ってチームを再編成していきたいと思います。
今シーズンの反省
今シーズンはCL出場権の確保が目標だったのですが、達成することができませんでした。
ブンデス優勝までの道のりは、まだまだ険しそうです。
幸い監督を解任されることはありませんでしたので、チャンスをもらったと考えて来シーズンはしっかりチームを作って結果を残したいと思います。
今シーズンのチームのスタッツを見直して、少し分析をしてみますので、そちらはまた記事を書きたいと思います。