冬の移籍市場も終わり、2シーズン目の後半戦が本格的にスタートしました。
後半戦は、ブンデスリーガ、EL、カップ戦と忙しくなりますので、チームのバランスを取ることがポイントになります。
リーグはバイエルンとの勝ち点差を考えると難しいですが、今シーズンはELかカップ戦のどちらかのタイトルを取りたいと思います。
それでは、後半戦1月から3月の結果を振り返っていきます。
前半戦の結果
前半戦が終了!レバークーゼン2016-2017シーズン 11月〜12月の結果
2017年1月 低調なスタート
- 0-2 ●ドルトムント
- 2-2 △ドュッセルドルフ
初戦からドルトムント相手の厳しい試合となりました。早速新戦力を起用するも、上手く噛み合わせず2失点での敗戦となりました。
2試合目も初戦の低調ぶりを引きずってしまい、まさかのドロー。後半戦は厳しいスタートとなりました。
2017年2月 フォワード陣が復活して勝率が上がる
- 3-0 ○シュツットガルト
- 2-0 ○フライブルク(ポカール)
- 2-2 △ケルン
- 1-2 ●ブラガ(ヨーロッパリーグ)
- 2-2 △ボルフスブルク
- 3-2 ○ブラガ(ヨーロッパリーグ)
- 1-0 ○フランクフルト
2月に入り、フォワードの選手達がすばらしい活躍を見せてくれました。
チチャリート&ロベルト・フィルミーノの強力なツートップで前線からプレッチャーを掛ける作戦が効きました。
ELのブラガ戦は第一戦を落とし、第二戦も先制されるという絶望的な展開となりましたが、そこからまさかの3得点!キャリアモードをプレーしていて、今までで一番テンションが上がった試合です。
2月に入って雪のピッチがほとんど無くなったことも大きかったです。
2017年3月 リーグは苦戦するもELはベスト4へ
- 1-2 ●ボルシアMG
- 4-2 ○ハノーファー
- 2-2 △トッテナム(ヨーロッパリーグ)
- 0-2 ●RB Leipzig
- 2-2 ○トッテナム(ヨーロッパリーグ)
- 1-1 △シャルケ
3月に入ってからは、リーグで苦戦する試合が多くなりました。
週に2試合のペースが続くと、ターンオーバーをしていても中盤の選手の体力が回復しないことが多く、ベストなパフォーマンスを発揮しきれないことがありました。
冬の移籍市場でエズトゥナリをローンで出してしまったことが悔やまれます。
そんな状況ですが、ELはトッテナム相手に勝利し、ベスト4に駒を進めることになりました。前月のブラガ戦に続いて、手に汗握る展開の熱い2試合でした。
3月時点のリーグ順位
3月の試合を終えた時点で、ブンデスリーガの順位は5位。後半戦を2位でスタートしたにもかかわらず、昨シーズンと同じ順位まで落ちてしまっています。このままでは来シーズンのCL出場目標が達成できません。
残りは2ヶ月しかありませんので、何とかCL出場圏内まで順位を戻したいと思います。
EL、カップ戦もここまで勝ち進んでいますので、厳しいペースで試合が続くことになりますが、最後は総力戦で臨みます。