ついにレバークーゼン2年目のシーズンが終了しました。
カップ戦、ヨーロッパリーグと最後まで気の抜けない戦いが続きましたが、何とかやり切ったシーズンでした。
それでは、2年目の結果をまとめていきます。
(4〜5月の結果も書こうと思ったのですが、次のシーズンを始めたら結果が見れなくなってしまいましたので、今回はシーズン全体の結果だけにします。)
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レバークーゼン2016-2017シーズン 1月〜3月の結果
ブンデスリーガは3位でフィニッシュ
ブンデスリーガは最終的に3位で終了しました。前半戦を2位で折り返したものの、その後冬の間に5位まで転落。
最後の2ヶ月はほぼ全勝して巻き返しに成功し、何とかチャンピオンズリーグ出場圏内に食い込むことができました。
一時期はバイエルンとの距離も縮まったかと思いましたが、まだまだ大きく差が開いていることを実感しました。
2シーズン戦ってみて、ブンデスはシーズンを折り返す前後で雪の試合が多くなり、明らかにここで勝ち星を落としていることが分かっています。
バイエルンとの差を縮めるためには、前半戦で勝ち点を稼ぎ、この雪のピッチでいかに堪えることができるかが勝負だと思います。
3年目はもっと良い勝負ができるように精進します。
DFBポカールはバイエルンに敗れて準優勝
カップ戦のポカールは、決勝まで進出するもバイエルンに敗れてしまいました。
試合の内容は悪くありませんでしたが、得点を奪うことができませんでした。直前のELの試合でチチャリートが怪我をしてしまったのが痛かったです。
決勝までは順当に勝ち上がることができましたので、来シーズンもこの舞台に帰ってきてタイトルを手にしたいですね。
リーグもそうですが、とにかく打倒バイエルンです。
ヨーロッパリーグ優勝!チーム初のタイトルを獲得
ヨーロッパリーグは、シーズン当初の目標通りタイトルを獲得しました。
決勝リーグに入ってからは、ブラガ、トッテナム、ポルトと厳しい戦いが続きましたが、若手を中心に起用して勝ち進むことができました。
特にゴールキーパーのドラゴフスキーは大活躍でした。守護神のレノがいるため正GKの座はまだまだ厳しいかもしれませんが、来シーズンも成長に期待したいです。
決勝の相手はマンチェスター・ユナイテッドでしたが、手堅い試合で勝ちを収めることができました。
来シーズンはELのトロフィーを片手にチャンピオンズリーグの舞台に戻ります。
3年目のシーズンを迎える前に
昨シーズンと同様に、チームのスタッツを振り返って補強の計画を立てたいと思います。
また、OVRが80を超える選手も多く、契約更新で年俸が高騰してきています。場合によっては、選手の放出も検討しなければいけません。
この辺りが中堅チームのつらいところですね。
スタッツの振り返りと補強のポイントについては、また改めて書きます。
2016/04/04 記事追加